Fraiseのおいしさの秘密は素材と丁寧な作業にあった

おいしさの秘密~厳選素材と丁寧な作業

Fraiseのチーズケーキは厳選された素材を使用し、丁寧な作業で作っているので、とろけるような美味しいチーズケーキが出来上がります。

 

その作り方は、最初にバターを溶かし、その中にクリームチーズをたっぷり入れます。バターは良質のものを使用し、クリームチーズはフランス産のものを使用しています。クリームチーズというとアメリカ産のフィラデルフィア・ブランドが有名ですが、実はフランスにもLe GallやSaint Môret(サンモレ)、KIRIなどの有名ブランドがあります。Fraiseでどのブランドを使用しているかは不明ですが、「チーズケーキとしてのベストのバランスを追求して、複数の種類を使っている」とのことなので、クリームチーズもいくつかの種類を使用しているのかもしれません。

 

バターにクリームチーズを加えたら、赤卵と生クリームを入れて、ミキサーで混ぜます。赤卵は高浜市の「もみじ」です。「もみじ」は爪楊枝で黄身を刺しても崩れないと言われるほど、黄身に弾力がある卵です。生クリームは、北海道産の生乳から作ったものを使用しています。

 

ミキサーで撹拌を終えた後も、滑らかになるまでへらを使ってしっかり混ぜ合わせます。この丁寧な作業がおいしさの秘密で、くちどけの良いチーズケーキを作り出しています。

 

きれいに混ざったら型に流し入れて、オーブンで焼き上げます。焼き上がったチーズケーキを軽く揺らすと型の中でプルプルと揺れて、とろけるチーズケーキの出来上がりです。

 

チーズケーキは冷凍で販売されますが、3時間ほどで自然解凍ができ、作り立て同様のおいしいチーズケーキを楽しめます。

 

Fraiseでは、現在の味にたどり着くまでに試行錯誤を重ねきました。チーズの濃厚さとなめらかなくちどけを両方とも残すために、焼き時間や材料の配合などにも工夫を重ねました。焼き具合はとても大切なので、焼いている最中もチーズケーキの様子を見ながら、ベストな焼き上がりになるように細心の注意を払っています。

 

小麦粉不使用でとろける食感

Fraiseのとろけるチーズケーキには小麦粉が入っていません。これもおいしさの秘密の1つです。

 

小麦粉を入れるのは、生地を安定させるためと水分を吸収するためなどの目的があります。小麦粉のグルテンの影響で、しっかりとした感じの仕上がりになります。

 

Fraiseのチーズケーキには小麦粉が入っていないので、クリーミーで、口の中でトロッととろけるような食感になります。小麦粉が入っていないと水っぽくなりがちですが、素材の力と絶妙な配合バランスで、くちどけがよく、しかも濃厚な味わいのチーズケーキになっています。

 

グルテンフリーの良さは、クリームチーズや生クリームの風味をそのまま再現できるということにあります。また、小麦粉にアレルギーがある方でも安心して食べられます。口コミでも、「口の中でとろけるような食感があり、とてもおいしい」「予想以上のおいしさ」と好評です。