Fraise通信「Fraiseへのお問合せやお知らせ」

Fraise通信では、お客様からの声や商品へのお問合せにも答えたり、冷凍販売なのはなぜか、おいしく食べられる方法などを紹介しているFraiseからのお便りです。インターネットを通してもっとFraiseを身近に感じてもらえるためにいろんな情報を掲載しています。

 

Fraiseのケーキはどうして冷凍販売なの?

Fraise通信の中で、よく聞くお問合せについても説明しています。一番多いお問合せは「どうして冷凍販売なのか」という質問です。Fraiseのケーキの製造は、防腐剤や添加物を使用せず一つ一つ手作りです。そのため一日120個程の限定販売となっています。ケーキ、というと生クリームや卵を使っているためその日のうちに食べてもらうものがほとんどです。Fraiseは、お客様が集まるお店としては非常に難しい立地でもあったため、どうやったら通販でも可能で、数日たってもおいしく食べられるかというのが課題でした。その結果、冷凍販売という方法を編み出したのです。冷凍状態だと2か月、解凍後は冷蔵庫で賞味期限は3日ほどもちます。これによって、工房が愛知県でも北海道や東京のお客様も食べて頂ける事ができるようになりました。さらにとろとろのチーズケーキの滑らかさは解凍後も品質が保てる事がわかったため、ケーキを冷凍販売する事にしたのです。

 

Fraiseのケーキを美味しく食べるには

冷凍販売しているケーキをおいしく食べるためには、ちょっとしたコツも必要です。ケーキの解凍は常温でも可能ですがよりおいしさを引き出すには冷蔵庫での解凍をおすすめします。時間は少しかかりますが、ゆっくりと解凍することで、食べもの成分が急激な温度変化によって壊されることなくもとに戻るからです。冷蔵庫の中での解凍は約6時間から半日程。好みの解凍具合がありますが、完全に解凍されるのは半日後です。ホールの状態か切り分けた状態かによっても少し差が出ます。届いてすぐには食べられませんが、とろける食感と濃厚さを楽しみたいならもう少しの辛抱です。反対に少し固めの冷たい状態で食べた後、とろとろを楽しむという方法もありなのでホールで切り分けて自分の好きな解凍状態を探すのも楽しみです。Fraise通信では、こうしたケーキにまつわる記事を掲載しています。

 

Fraiseのケーキをこんな風に食べてます

お客様からのレビューに多いのは、Fraiseのケーキはお土産やプレゼントに購入される人もいますが自分用として購入される方からの感想です。お一人様でも、ホールケーキを最後まで美味しく食べられるアイデアがありました。例えばホールケーキを購入した場合、一人では全部一気に食べきる事ができませんよね。でも冷凍状態ならホールケーキを切り分けて食べる分だけ解凍する事ができます。冷凍のままなら最低でも1か月はもちますからゆっくりと味わって食べられます。ケーキを解凍する時の容器は100円ショップなどで売っている高さのあるプラスチックの蓋つきのタッパーを使うのがおすすめです。タッパーを上下さかさまにして、フタの部分にケーキをのせて、容器部分をかぶせた形にするとケーキの形もくずれませんし、ラップもいりません。ケーキ専用のドーム型のフタなども売っていますが、なければこんな工夫でケーキをおいしく解凍できます。