ピスタチオチーズケーキのおいしさの秘密はクリームチーズ?

新商品ピスタチオチーズケーキのおいしさの秘密は何か、様々なフレーバーが人気のFraiseのとろけるチーズケーキシリーズ。濃厚なチーズケーキにピスタチオは合うのか?と思われそうですが、ピスタチオとクリームは相性抜群なのです。

 

ピスタチオのおいしさの秘密

ピスタチオはスペインやイタリアでよくとれるナッツ類でその鮮やかなグリーンの色からナッツ類の女王とも呼ばれています。ナッツ類でもピーナッツのようなコクがある味わいで、噛むほどに甘味がでます。皮をむくと鮮やかな緑色の実がでてきます。そのまま食べてももちろん美味しいのですが、ドライフルーツにして食べるとさらに濃い味わいになります。実はやわらかく粉にしたり、砕いたり、ペーストにして混ぜる事ができます。日本ではよくミックスナッツとして食されてきましたが、ここ数年ピスタチオを使ったスイーツが非常に増えているのです。ピスタチオは加工するとアボガドのようなまろやかな味わいを楽しめます。加えるとコクがでますが、味がしつこくないので他の素材の味を邪魔しないのです。この味わいと鮮やかな緑色が料理だけではなくスイーツにも新しい風を吹き起こしています。

 

ピスタチオはなぜチーズケーキにあう?

ピスタチオは濃厚な生クリームや乳製品との相性が抜群にいいと言われています。そのため、昔からイタリアやアメリカではスイーツの材料にもよく使われていました。ジェラートやパウンドケーキ、バタークリームなどに混ぜて色合いと風味を楽しみます。日本では緑色といえば抹茶が人気ですが、抹茶の味わいが個性的なため他の素材との相性をよく考えなくてはなりません。それに比べピスタチオの味はシンプルでペーストにして混ぜても材料本来の味を損ないません。混ぜるときれいな緑色になります。コクがでるためチョコレート、プリンにもピッタリです。これを聞いたら、濃厚でとろけるチーズケーキにピスタチオがあわないわけがありません。チーズケーキ本来の甘さや風味を残しながらきれいな緑色のピスタチオチーズケーキが誕生しました。Fraiseが使っているフランス産のクリームチーズがより生クリームのようなコクのあるチーズなのでピスタチオとの組み合わせが成功したのですね。

 

ピスタチオチーズケーキのおいしさの秘密

ピスタチオチーズケーキのおいしさの秘密はそれだけではありません。Fraiseが使っているピスタチオはイタリア産のこだわりのものです。ピスタチオの産地は、チリやアメリカなどが多いのですが気候や品種が異なります。イタリアンスイーツに使われている材料と同じものを使うことで、クリームチーズとの相性もばっちり、本来のチーズケーキのよさはそのままで鮮やかな色合いと濃厚さが加わっています。そして企業秘密でもある、クリームチーズとピスタチオペーストの配合。おいしさの秘密は明かせませんが、どうやったら一番風味を生かしたおいしいピスタチオチーズケーキになるか、オーナーの挑戦は何度も続きます。ようやく完成し、お客様の目の前に登場するまで果てしない努力があったに違いありません。チーズケーキの上にのった砕いたピスタチオが努力の結晶として緑色の宝石のようにみえます。